薄くて軽いのに あたたかい ヘンプかやケット ふんわり
やさしいぬくもり 安心感 夜が待ち遠しいケットです！フランスのノルマンディ産の糸の入荷待ちです。織上りまで少々お待ちください。
安眠と平和の象徴 蚊帳から生まれた 令和のかやケット 素材はヘンプ！
一年中、快適にお使いいただき 癒し効果も期待できる「ヘンプのケット 」
身体にフィットし、やさしく包んでくれるヘンプ１００％ 菊屋オリジナル「カラミ織」
令和の時代に 健やかで 安らかな 眠りをお届けします！
多孔性植物のヘンプは他の繊維と比べてると、より多くの空気を内包します
さらに２本のヘンプ糸をらせん状に絡み合わせた立体構造のカラミ織
それにワッシャー加工でボリュームアップ 空気をたっぷり含み 理想の温度をキープ
布団の下、直接、肌にかけてやすめば、空気の層で 冬でも体温を逃がさない
理想の寝床内の温度33℃・湿度50％をしっかりキープしてくれる魔法のケットです
また、蒸れない爽やかさの秘密は、ヘンプの吸湿発散性と網目がずれにくい立体構造のカラミ織にもあります
従来の糊（のり）で、固めてたて網目を維持していた洗濯のできない「平織り」と違い、
たて糸をよこ糸にからませながら固定していく「カラミ織」はお洗濯も大丈夫！
美しい網目と清潔さをずっと保ちます
カラミ織では、二本の大麻糸がらせん状に絡みあってDNA構造のようになっています。
ヘンプを用いての この構造が 以心伝心 の不思議な力を発揮するのでしょうか？
ヘンプの不思議とカラミ織 優しくて、触れているとなんだか落ち着く仕上がりになっています。
身にまとえば安眠は当然 ヘンプかやケット ふんわり の特徴
肌に触れなくても不思議な安眠空間をつくってしまうヘンプの蚊帳がはじまりです。
平成年間に蚊帳をよみがえらせた菊屋は、2004年のアースデー、翌年の愛・地球博開催に当たり、人にも地球環境にやさしい「大麻・ヘンプの蚊帳」の出展依頼を受けて、戦前では当たり前の大麻の蚊帳を開発・復活させました。
この復活した蚊帳は、大麻・ヘンプのタテ糸を絡ませながら、ヨコ糸を固定していく立体的な遠州地方独特の「カラミ織」。
見た目も美しく、丈夫で、洗濯も可能な古くて新しい蚊帳として、単なる蚊よけ、虫よけの道具（モスキートネット）ではなく、より良い眠り、聖なる眠りに誘う安眠の「スリーピングネット」、癒しの「ヒーリングネット」、さらに祈りの「プレイニングネット」と位置付けられました。
※お時間があれば 蚊帳の進化の歴史 いろいろある蚊帳の種類 をご覧ください・・・長いです。・・・お時間があれば・・・
雷が鳴れば「蚊帳の中へ逃れよ」と言われたように、 不思議な安心感、守られ感が漂う麻の蚊帳は、戦国武将への輿入れ道具として米にして二石三石ほど高価で、権力の象徴でもありました。
また、ともすれば敵の大将ともなりかねぬ殿方に嫁がせてしまう娘に「どうか、この娘だけはお守りください」と願う優しい父親の「祈りの象徴」でもあったのです。
そのおお麻（ヘンプ）の蚊帳生地をそのままケットに仕立てたかやケットを身にまとえば安眠は当然！
安眠素材としてのヘンプ・カラミ織のチカラで、安らかで健やか眠りへと誘います。
素材としての大麻・ヘンプの歴史・文化 （地球にやさしいヘンプ）
現在では「違法な薬物」というイメージの強い大麻ですが、縄文時代から 70 年ほど前まで、大麻は様々な形で日本人の営みを支え続けてきた農作物です。
弥生時代に渡来した稲作より早くから栽培されていて、大麻は日本の文化と切っても切り離せない存在です。
大麻（ヘンプ）は無農薬でも成長が早く、根が土を肥やす地球にやさしい植物です。
戦後、栽培が禁止されましたが、皇位継承の儀礼である大嘗祭には欠かせない重要な素材で古より「海水でも祓いきれない穢れを祓う」特別な祓い清めの道具として、しめ縄など神と人間とを取り結ぶ場面に必ず使われてきました。
近年、大麻が見直され、アメリカ・カリフォルニア州をはじめ世界各地で、医療大麻／マリファナ合法化／産業利用といった動きは「グリーンラッシュ」とも呼ばれる大きな流れとなっています。
人と地球にやさしいおお麻（ヘンプ）からは様々な商品が世に出されています。
ヘンプは地球環境にほとんど負荷がありません。
● ヘンプは害虫に強いから農薬・化学肥料がいらない。
● 雑草よりも成長が早いので、除草剤がいらない。
● ヘンプは深くまで根を張るから、痩せた土地に麻を植えれば、土壌が改良される。
● 悪い土ほど良いヘンプが育つから、放棄された田畑の有効活用ができる。
● ヘンプオイルは石油の代わりになるから、発電もできるし、プラスチックや合成繊維にもなる。
● ヘンプの種（麻の実）は、スーパーフードと呼ばれるくらい、タンパク質もミネラルも豊富。
● 脱原発に向け、ヘンプは代替エネルギーの天然資源として、これから大活躍するはずです。
かくして、菊屋は平成年間に 人にも地球にもやさしいヘンプの蚊帳を復活させました。
安眠の素材としての大麻・ヘンプ をブランケットに活用
蚊帳から生まれた かやケット を柔らかくワッシャー加工を施すことによって、ボリュームが増し、より多くの空気を含むようになりました。薄くて軽いけれど、夏を涼しく、冬を暖かくする理想のオールシーズンケットとして誕生しました。
布団の下、直接、肌にかけてやすめば、理想の寝床内気候である温度33℃、湿度50％を保ってくれます。
相手を殺さず身を守る、平和の象徴のようなヘンプの蚊帳素材は、熱伝導性が高く、36℃前後あるあなたの体温を、しっかり伝道・キープして、寝床内を理想の温度に留めます。電気毛布では味わ得られない優しさです。
また、ヘンプのカラミ織りの構造だからこそ、蚊帳の中は、陰陽のゼロ磁場を構成し、「いやしろち」とも呼ばれる癒し空間を作り出してきました。
そのような一年を通してご愛用頂いているヘンプの蚊帳からできた ヘンプかやケット ふんわり です。ヘンプ＆カラミ織の優れた熱伝導が、身体の部分だけでなく、布団全体に熱が行き届き、寝返りをしても寒くないのです。ヘンプかやケットが、あなたの寝床の中、全体を快適な睡眠環境にもって行ってくれるのは、まるでヘンプの蚊帳がつくる安眠空間のようなものです。
※ ヘンプかやケット「ふんわり」の上には樹脂加工の施していない吸湿・発散性のる羽毛布団をお使いくださいませ。
身体全体にフィットし、やさしく包んでくれる。生地の構造はカラミ織。
二本のヘンプ糸がらせん状に絡みあってDNA構造のようになっています。この構造が以心伝心的な不思議な力を発揮するのでしょうか。
1300年の歴史を持つ倭巫女舞さまでは、菊屋のおお麻の蚊帳生地で作られた衣装をまとい、全国各地の著名神社で奉納舞をされています。
令和の眠り考 健やかな眠り と やすらかな眠り
令和は 神の時代 眠りの時代
2019年10月22日「即位の礼」で、国の内外に「令和の時代」が宣明されました。
令和は「神の時代」と言われますが、菊屋は三島屋ふとん店の時代から、眠るときはみんな「神の世界」に行くんですと言ってきました。
すなわち、眠るとは「子（ね）入ること」、子の方角は、子丑寅・・・・の十二支では北を指し、「子の国は神の国」とされ、
神社では北に向けて、お賽銭を投げて、お祈りをしたり、亡くなった人も北枕にして、あの世に帰ることですよとご案内してきました。
ですから、発売から10年の菊屋のオリジナル枕は「ねいるケアあんみん枕」と命名し、聖なる眠りの世界へと誘ってまいりました。
お客様には、健やかに、健やかに、健やかに、そして健やかにやすんでもらえるように。
いつの日にか、「やすらかに」永久の眠りに就くその日まで。・・・・と、菊屋を承継して40有余年。
おかげさま、ここに、新しい「令和の時代」を迎えることができました。
毎日、毎夜、あの世に行って、何か素敵な気づきをもらったり、セレンディピティともいえるご褒美にありついたり、そんな楽しくてワクワクさせてくれるような「聖なる眠り」にあやかりたいですね。
もちろん、苦しい、悲しい、得体の知れない不安で、眠れなくて、怖い夜がつきものの、この人生ですが、
「果報は寝て待て」の如く、神頼みの、神に寄り副える、そんな安心感と、やすらぎをいただけるお布団があったらいいなあと、思ってきました。
この度、そのような毛布をこの令和の新時代、世に出すことができました。
風が吹けば倒れてしまうような私ども菊屋ですが、令和の大きな力が働いてくれたのです。まぐれ当たりの如く誕生したのです。おかげさま、できちゃったのです。
令和の「ヘンプかやケット ふんわり」と命名しました。
令和の眠りをやさしくサポートする 菊屋のあんみんアイテム
● ヘンプかやケット ふんわり 29,000円
● ねいるケアあんみん枕 生地：大麻（ヘンプ100％） 13,000円・15,000円
● 和の敷ふとん 生地：大麻（ヘンプ100％） 中綿：オーガニックコットン100％
● ヘンプ蚊帳 三畳用 80,000円〜 ワンタッチ式蚊帳 28,000円
ヘンプのお試しアイテムとして 寝具以外では
※もちろんこちらのヘンプかやケットにはマリファナ成分は全く含まれていません。
麻を知ることは日本を知ること 安眠を手に入れること
このように不思議な力をおお麻（ヘンプ）は、環境問題だけでなく、人々が平和で安らかに健やかにと祈りの空間をつくります。
令和元年、菊屋はアメリカシリコンバレーからも、安眠素材であるヘンプ・カラミ織の ヘンプ毛布 等の麻製品の発信を始めました。
おお麻と安眠の伝道師として 2019年 アメリカ・カリフォルニア(シリコンバレー）へ行ってきました。
麻を知ることは日本を知ること 安眠を手にすることと、デジタルデトックスにも役立てよう 睡眠負債にあげく現代人にも、「スタンフォード式睡眠法」の発祥地で唱えてきました。
その時の奮闘記、もし、お手すきならば こちらの記事・麻てらすカリフォルニアでの「麻てらす」上映会 をご覧ください。仕様
生 地
たて糸・横糸/ヘンプ100％
菊屋とヘンプのお話「ヘンプについて」
大きさ
145×200�僉‖疹�の縮みがあります
価 格
29,000円（税別）
レビュー
- 今大
- 30代
- 男性
- 2024/04/06 08:25:37
レビュー誠にありがとうございます。いろいろな地域に持参いただけているようで、とても嬉しいです。菊屋の「かやケット」3種類のうち、「ふんわりかやケット」は、その柔らかさから「落ちつき」をもたらしてくれる商品です。「夏涼しくて、冬暖かい」そんな不思議な力をこれからも存分に感じていただけたら幸いです。
- 今大
- 30代
- 男性
- 2023/12/02 13:22:12
品質が高く、丈夫そうですし、すぐに気に入りました！
ありがとうございます。
■ 使用期間
まだ数日間
※期間が短い中でのレビューになってしまい、申し訳ありません・・・。
■ 購入に至るまでの背景
・1年の半分くらいは海外（主に東南アジアの各地）で生活しています。
・現地の寝具の状況は事前に分からないため、肌に触れるタオルケットは、荷物になりはしますが、持って行きます。
・今までは綿だったので、乾くのに時間を要していたことに課題を感じていました（乾きにくいことは、私にとっては、そこそこの課題感）。
■ 現時点での感想
・私は布が好きです。素材にもこだわりを持っています。
・季節を問わずに、服以外に、布をまとっています（首に巻いたり、肩に掛けたり、さまざま。何かと便利）。
・布の専門家ではありません。特に詳しいわけでもないです。
・ですが、滞在先の国々では様々な布を物色します。
・「布を織る」という行為自体に、国の文化や歴史や精神性や誇りや、作り手のスピリットがこもっていると、考えています。
・化学繊維は苦手です。
・麻系が好きです（乾きやすい・軽い・気持ち的に）。
■ 用途（11月、東京）
こんな感じで使っています。
・敷布団→毛布→自分の体→本製品（かやケット）→かけ布団
すごく良い感じです。
今までは綿のタオルケットを使っていました。
大きな不満はなかったのですが、ヘンプに変えてみると、思っていた以上に違いました。
言葉にすることが難しいのですが、体感だけでなく、気持ち的にも、安心を感じています。
・お風呂上がりにバサッと羽織る
温かみを感じています。
・身にまとう
サイズ的には少し大きいですが、まとえないことはナイです。
■ 購入に至るまでに悩んだこと
・実物を見ていないこと。
・私にとっては、気やすく購入できる金額ではないこと。
■ 購入の決め手
・菊屋さんの代表の三島さんのページを読んだこと。
https://anmin.com/greeting/
- こだわりを持ってご活動されていることが良く伝わりました。
- ウェブの黎明期？から、積極的に情熱をもって情報発信されていたことに、僭越ながら信頼できそうだとを感じました。
ありがとうございます。ふんわりかやケットは、冬にお使いの羽毛布団と身体の間に入れて使用いただくことで、寝床内のムレ感を抑えてくれます。また、ふんわり加工をしているため肌触りが良く安眠のお手伝いをしてくれる点をご評価いただいております。夏はクーラーから身を守るためにお使いいただくことで一年中活躍できる商品です。購入までの経緯につきましてもご丁寧にレビューいただき誠にありがとうございました。
※カンボジア、ベトナム、インド（南部の暑い地域）
やはり、素晴らしいです。
寒めの地域（日本の冬）でも良かったですが、暖かい気候の地域でも大活躍です。
掛けるのも良いですが、敷くのもすごく効果的だと感じています。
通気性・吸水性が、睡眠という体験の質を向上させるのは頭では分かるつもりなのですが、それ以上に、私の語彙では表現できない良さがあるように感じています。
※正直、びっくりしています。
高いですが、購入に踏み切れてよかったです。
※寝具としてだけでなく、例えば長距離のフライト時や、お風呂上りに、身にバサッとかぶっても、グッドです。
※ポリ・シルク含めて、いろんなプロダクトを試してきましたが、今のところ、この手のシンプルな布で、これを超えるものは、私の中ではないです。
お薦めですー。